社交性高い状態が続いたので、社交性低い状態に戻す必要がありそう

カンファレンスに自分が出したCfPが通ってしまったので、それのトークをしてきた。それ自体はオレのツイッターのサイトから読んでほしいのだけれども、そっちではなく個人的なお気持ちをココに記しておこうと思う。

 

カンファレンスというのは、いろいろな人々がいろいろな準備をして成り立つものであり、またトークも選りすぐりの物が多いため、「理解者」が多く、自分が話をしても通じるっていうことが多い。だから、最近でいえば「OSSをフリーライドしている企業が多い!!」みたいなことを喋っても仕方がなく、そういうのは求められていないということを理解しているつもり。

 

だが、現実はそう甘くなく、OSSは無料で使えるもの、使えるものは使うものであり、動くのが当然という意識が大きく、昨今で言えばLog4jのような脆弱性が発生するまで皆メンテナンスなどを怠ってきたという事実があったりする。

 

そして、現実が甘くないというのは、自分もそうで、個人と業務上の自分とは分けて考えている。そのため、本名で活動し、カンファレンスなどではハンドルネームを使い、更には不安障害をごまかすためにアバターすら用意し「登壇系VTuber」のようなことになっているという有様である。

 

だから、本当の現実というのはちょっと違うんだろうなっていうのがいいたかったりするんだけど、何がいいたいのかよくまとまらないな、っていう感じ。ただ、今現在はプライベートよりも仕事のほうがストレスが少ないという状態が発生しており、これはよろしくない。仕事は責任が分割されているから自分の仕事をやれば良いみたいなところもあり、(本当はそういうものじゃないことは知ってるが、そういう企業は合わないことがわかってきた)じっとコードを見て作っていくという作業がぼくの仕事になっている。それしか恐らくできなさそうだ。こんなんだと35歳で定年となって業界から去らねばならなくなるのか?などと不安も感じ始める年頃だが、そうなったらそうなんだろう。

 

社交性が低いとは、「フリーライダーめ!!」とか言っちゃったりする。そういうオレに戻るということではあるものの、その時間がもうちょっと必要みたいだ。そんなんでいいのかはさておき。