MDR-1Aの右がぶっ壊れて聞こえなくなったので修理に出そうとした

ソニーのヘッドホン、MDR-1Aをよく愛用していたのだけど、インドア派で毎日恐らく12時間以上は使っているだろうという環境では、2年ももたなかったらしくて右耳が聞こえなくなった。

出会い

ソフマップで、ヘッドホンの試聴をしたところ、これだけは高い音がクリアに聞こえるような感じがあってかなり好きだったのでこれを買うことにした。今買わないともったいないと思うくらいには一目惚れ*1

他のヘッドホンだと、低音が強くてしんどかったり、そうでなくともこもっていてよくわかんなかった。

酷使環境

基本的にずっとヘッドホンでパソコンの音を聞いてる。あとニンテンドースイッチマリオカートするときもヘッドホン。

そういう感じで春夏秋冬、365日使い続けるので、イヤーパッドは2回も取り替えた。なんか色々ボロボロになってたっぽくて、右耳が聞こえなくなってしまった。最初はニコニコ動画でうp主がアップロードに失敗して右が聞こえないようにしてしまったのかと思って「右が聞こえないんだが」みたいなことをコメントしたあとで、他の動画でも右が聞こえなかったので「ヘッドホンが壊れたのか」ということがわかった。すまんかった。

修理に出そうかと思ったが

そういうわけで、修理するにはどうしたら良いのかと思ってソニーのサポートページを開いて探してみたが、同じページに誘導されてしまうので、MDR-1Aの修理はやってんのかやってないのかよくわかんなかった。どうやら購入した店で受付しているらしいので、ソフマップで修理に出そうと思って行ってきた。

しかし、そのソフマップでも同じページを参照し、同じように同じページに誘導されていた。なので修理費の見積もりを出すことはできず、預り金というものの概念を説明されて、ソニーに見てもらい、見積もりを出してもらった後に承諾すればその預り金分修理費が引かれる、しかし見積もりに納得せずに返却だと預り金は没収という説明をされた。

そうなると、下手をすると新品の交換をすることになってしまい、有償修理であるこのヘッドホンは新品と同じ値段を提示されるか、ちょっと少ない値段を提示される可能性がある。ソフマップの店員はケーズデンキのMDR-1Aの新品のページを差し、新品買ったらどうかということを説明された。

結果、修理に出さないことにして、MDR-1Aは返却してもらった。

後継機はどうか

ソフマップでヘッドホンコーナーを見ようかと思ったが、かなりコーナーが小さくなっていたのでソニーのヘッドホンを聞くことができなかったのでソフマップをあとにして、ビックカメラにいったら後継機である、MDR-1AM2が視聴できそうだったので聞いてみることにした。

これがMDR-1Aの後継機なのかと思うほど音がこもっていてなんか聞いてるだけできつかった。ていうか何の音出してるのか全くわからん。10秒も立たずにイヤホンジャックを抜き取り、絶望しながらお家へ帰った。

買い直します

2年前と比べて、聴力が大幅に劣化している可能性は否定できないが、よくネズミが入ってくるのを防止するための超音波を聞いて「うるせえ音出すんじゃねえ」と思う人間なので、そんなに聴力が劣化したということはないはずだ。

まあ、そう言ってても仕方がないので、MDR-1Aを買い直すことにした。これが体の調子によるものでなければいいんだけど。

*1:一目?